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((( オリジナルのベルやかた )))  ~Original Novel Mansion~
 100T > [29:金の斧銀の斧]2006/01/09(月)
 ある森。きこりが山で木を切っていたら、ふとした弾みに斧が手を抜けて泉に飛び込んでしまった。斧は勢いよく泉の底へと落ちていく。
「ああ、新調したばかりなのに……」
 おれの5万6千ギルがぁ、と恨めしげに泉を見つめてうめき、地面に突っ伏した。そして俄かにはっ、と顔を上げるきこり。目が天真爛漫と輝いている。
「じっちゃんが言うには、この泉には女神が(中略)れば、両方の斧をもらえるんだった!」
 きこりはじいっと水面に焦点を合わせて。
「あ!」
 きこりは見た。泉の底から浮かんできている赤い液、そしてかすかに漂う鉄臭さ……。
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